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235件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-11-28 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

一方で、ノーベル賞のお話も先般させていただいたかもしれませんが、基礎科学とか基礎医学とかそういった分野では、本当にマスターのみならずドクターの人をたくさんつくっていかないと、我が国知財というか、本当に人的資源という意味では、この高等教育というのを極めて重視していただいていると思うんですけれども、更にしていき、また、そこの部分で教えられる人が本当にいるかどうかという部分も我々は自問自答しつつ、特に今後

杉本和巳

2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

また、あわせて、これは質問ではありませんが、医学部生医学士を持っている医学部卒業生が、かつては医学博士を取るということもあって大学院へ進学する数も多かったのが、今は医学系大学院に進学するのはむしろ他学部の出身者が多い、例えばバイオですとかというような話も聞いていまして、日本における基礎医学研究の発展という観点からも、医学部生大学院離れということにつきましてはちょっと私も問題意識を持っていますので

斎藤洋明

2017-05-26 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号

例えば医学部であれば、私は、形成外科を経て、整形外科を今臨床でやっておるんですけれども、全ての科目、産婦人科も小児科も内科外科も脳外科麻酔科耳鼻科皮膚科も、全ての教科を勉強して、試験を受けて、国家試験も受けて、その中から、卒業してから自分専門を選んだり、研究テーマを選んだりしているという過程があるんですけれども、獣医学部ではどのような範囲の科目があるのか、または、いわゆる基礎医学というのは

伊東信久

2017-04-21 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

二年間、一般教養で全く医学と関係ないことをやって、三回生にいきなり解剖実習が始まりまして、臨床が四回生ぐらいから基礎医学とハイブリッドで始まって、五回生でぴたっと終わりまして、六回生からポリクリといいます実習が始まるわけです。  私、神戸大学医学部を卒業したときに、自分が行きたい科がなかったので、大阪市立大学に移りました。大阪市立大学に入局したわけですけれども、そこから二年間、研修を受けました。

伊東信久

2017-03-17 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

また一方で、外部資金の獲得が難しいものの、医学部学生への教育臨床への橋渡し研究において重要な役割を果たしている基礎医学研究、この双方の充実を図ることが重要だというふうに認識しております。各大学医学部教育研究は、このような認識のもとに行われていると理解しております。  一方で、基礎医学研究におきましては、若手の研究者キャリアパスに不安を持つ方々も多くいらっしゃいます。

松尾泰樹

2014-06-05 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

その上で、それぞれ看護師教育の中でいろいろな基礎医学的なことは学びますけれども、それは看護に必要な部分でありますので、もう少し臨床的に必要な臨床推論であるとか臨床病態生理、あるいは臨床薬理学知識のまず座学も必要になってまいります。そういう座学をどれぐらいするかという一定の医学的な知識の付与。

原徳壽

2014-04-04 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

十一ページ目でございますが、末松先生も言っておられましたが、我が国は、基礎医学においては世界トップファイブに入る高い地位を有しておりますが、臨床医学、これは発表をした論文数に基づいている結果でございますが、臨床医学では世界二十五位と、どんどんその地位が低下している。まさに、基礎は優秀だが、それを臨床応用する点でうまくいっていないというのが現状であります。  次のスライドをお願いします。  

山中伸弥

2014-04-03 第186回国会 衆議院 内閣委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号

○清水(鴻)委員 確かに今まで、私が大学におりましたときも、基礎研究基礎医学なら基礎医学先生は本当に、臨床応用ということは全く考えずにそこを真っすぐ行く、臨床の方は臨床で行くということで、もちろん基礎というのは基本的にそういうもので、それがある点で臨床にうまく結びつくときもあるし、そうでないこともあるということなんだと思うんです。  

清水鴻一郎

2014-02-13 第186回国会 衆議院 予算委員会 第7号

医療分野での経済の成長を目指していこうということを考えるのであれば、新薬や医療機器開発再生医療を初めとする基礎医学研究など、臨床以外でも医師はやはり不足しているというふうに言えるんじゃないか。  また、医療分野我が国国際貢献をするということは、これは援助を受ける側にとっても最も感謝される援助であると思いますし、しかも、これは顔の見える援助になります。  

古川元久

2013-12-05 第185回国会 参議院 文教科学委員会 第7号

これ、日本学術会議基礎医学委員会が二〇一一年に調べた結果ですよ。これで研究者の育成なんて言うのはとんでもない。  ちょっと時間がないので次に行きます。研究開発法案の二十八条、科学技術の振興に必要な資源の柔軟かつ弾力的な配分についてお聞きします。  法案では、必要な資源配分の対象として、我が国及び国民の安全に係る研究開発ということを加えていますが、これは一体何を指すのか、お答えください。

田村智子

2013-06-21 第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号

もちろん、我が国におきましては、基礎医学研究成果臨床に結びつける橋渡し研究、いわゆるトランスレーショナルリサーチでございますが、これの仕組みが脆弱でございますから、これを統合効率化する、これは非常に大事な方向で、大変結構かと存じます。  しかし、生命医療科学の予算三千五百億円を一元化して、基礎研究までこの目的のために囲い込んでしまうのは大問題だと思っております。

野依良治

2013-06-21 第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号

白石参考人 例えばスタンフォード大学、これは別に私の研究じゃございませんが、ある非常にすばらしい研究者スタンフォード大学についての研究を見ますと、スタンフォード大学の例えばライフサイエンス基礎医学研究の現場にベンチャーキャピタリストが既に来ている、それもたまに来るんじゃなくてほとんど常にいる、あるいは知財専門家が常にいる、そういうのがもうごく当たり前のことになっていて、それで、そういう人たち

白石隆

2013-05-22 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

この観点で、神戸大学では、免疫療法を、iPSを使って変異させてプラスアルファでやっていくんですけれども、ここでポイントとなるのは、これは基礎医学、研究ではなくて内科学の中に入っているんです。これは内科なんです。内科の中にiPS研究所をつくっています。もう一つ、京都大学に一極集中するのではなくて、いろいろなところに分散していこうという趣旨のもとに今動いています。  

伊東信久

2012-05-29 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第10号

内閣は、二〇一一年、去年ですね、「基礎医学研究者を含む医師不足養成数地域偏在といった現状認識を踏まえ、医学部メディカルスクール新設も含め検討し、中長期的な医師養成計画を策定する。」こういう閣議決定をしておみえになるんですね。これはぜひ進めていただきたいと思うわけです。  

坂口力